ドアクローズ。
周囲を見回すと、ボランティアを募っていた割には空席が目立ちます。
搭乗後もエコノミーコンフォート席の上級会員と思われる方々がビジネスにインボラアップグレードされていたようで、乗客がどんどん入れ替わっていました。そのためビジネスと通常のエコノミーはほぼ満席なのに、エコノミーコンフォートは約半分が空席。
ロサンゼルス空港で発生した銃撃事件の影響で当日フライトチェンジになった私たち。
デルタ航空が新たに用意してくれた座席はこちらです。
座席の位置
エコノミーコンフォート席のど真ん中、19Dと19Eです。座席の後ろはトイレ。人の出入りがあると煩そうだし、食事中にプーンと漂ってきたら嫌だな・・・なんて心配していましたが（笑）、まったく問題ありませんでした。
後ろからドンドンされたり、見知らぬ人のおみ足様に悩まされる（詳細は別途UPします）こともなく、思いの外快適な空の旅♪
リクライニング制限もありません。3席並びが嫌でなければおすすめ。
エコノミーコンフォート座席の様子
エコノミーコンフォートの魅力は、通常のエコノミーよりシートピッチが4インチ（約10㎝）広いところ。リクライニングも50%深く倒れます。
足元の様子。何もないとこんな感じです。写真右側のピンクで囲んでいる部分は電源。
162cmの私が座っても、かなり余裕があります。
エコノミーコンフォートは枕付きです。首にあてても良し、腰に当てても良し、抱っこしても良し！(笑) フライト終盤になると、通路に転がっていることも。
パーソナルモニター。往路はとにかく睡眠！な私。今回もお世話になったのは飛行ルートマップだけでした（笑）機内食
水平飛行に入るとすぐに機内食です。
ただ今の時刻は午前2時。
普段ならこんな時間に食事しません😅
早くも非日常を楽しんでいます♪
1回目
深夜便のため、1回目の機内食はとってもシンプル。プラスティックの巾着袋でサーブされます。すぐに食べない時も保管しやすく、食後のゴミもポイッとまとめて捨てることができるから便利。
私は「ツナマヨネーズとキュウリの手巻き寿司」をチョイス。水がセットになっていることに気付かず、ドリンクサービスも水を頼んでしまいました😅
夫が選んだのは「ターキーとチーズのサンドウィッチ」。昔々、国内線の軽食で出てきたものにそっくり！パサ系とわかっていても、人が食べるものは美味しそうに見えます😋
デカフェはカートに積んでいないため、別途リクエストしました。10分～15分程度で持ってきてもらえます。すでに誰かがオーダーしているなど、運が良ければ待ち時間ナシ！運が悪ければ、そのまま忘れ去られることも。
スナックサービス
1回目の機内食のあと、すっかり爆睡していた私。スナックサービスも全然気づきませんでした。大好きなブラウニー、食べ損ねてしまって残念。
2回目
2回目の機内食です。夫婦そろってオムレツを選択。内容は2年前とまったく同じでした。ドリンクはお気に入りのクランベリージュース。甘酸っぱさがクセになります。
シャーベット状に凍ったミニッツメイド！（笑）
SUDOKUはいかが？
2回目の機内食です。トレーに置いてあるこちらのカード、裏返すと・・・？
そこに現れたのはSUDOKU（数独）！私、結構、好きです😊
今回のフライトはお隣が空席で本当に助かりました。2席使うことができたお陰で身体への負担は最小限に抑えられ、休養も十分に取れました。
まもなくLAX到着です。
