前回のアメリカ旅行から5年。
あまりにも久しぶりすぎる旅です。
テンション上がって前の日の夜眠れなかったらどうしよう!?と、心配していた割にはしっかり8時間睡眠の私(笑)
戸締りOK!
火の元&水道も問題ナシ!!
元気いっぱい(少なくともこの時は)自宅を出発しました。
自宅〜羽田空港までのアクセス
わが家から羽田空港までのアクセスは2通り。
電車(乗り換えあり)
リムジンバス(直行)
どちらも所要時間は約30分です。
今回は国際線利用なのでスムーズに移動できるリムジンバスを利用。
電車より少し料金は高くなるけれど、重いスーツケースをゴロゴロしなくてすむから助かります。
チェックイン
利用する航空会社はデルタ航空。
すでに自宅でオンラインチェックイン済みですが、搭乗券(ボーディングパス)を印刷するためにセルフチェックイン機に向かいます。
しばらくすると、デルタのグランドスタッフさんが登場。
丁寧にサポートしてくれます。
で、私、初めて知りました。
今は国際線でも「Fly Delta」のe搭乗券が利用できるのですね。
てっきりアメリカ国内だけのサービスだと思い込んでいました💧
それから、もうひとつ。
夫情報によると、ANAは「e搭乗券」あるいは「紙搭乗券」どちらか一方しか選ぶことができないそうです。
でも、デルタは両方可能でした。
Fly Deltaが使えるならe搭乗券派の私と馴染みのある紙搭乗券派の夫。
意見が分かれたところで、「では、念のためにプリントもしておきましょう。お好みの方をご利用ください。」と、これまた気の利くGSさん♪
セキュリティーシール
搭乗券発券後、オンラインチェック済みということで、行列に並ぶことなく受託手荷物カウンターに直接案内されます。
その移動中、デルタ独自のセキュリティチェックがありました。
改めて何かを質問されるというより「特典航空券だからこんなルート(HND→MPS→LAX)になってしまった。疲れる〜。」「LAX到着後はレンタカーでセドナに行く」といった世間話の延長です。
会話が一段落した時にこのセキュリティシールをパスポートにペタッと貼られ、ようやくこれがセキュリティチェックだったと気づきました。
受託手荷物
デルタ航空の日本・アメリカ本土間の受託手荷物規定は次の通り。
ベーシックエコノミー、メインキャビン、デルタ・コンフォートプラス | |
---|---|
サイズ | 縦・横・高さの3辺合計が157cm以内 |
重さ | 1個あたり23kg以下 |
個数 | サイズ・重さの条件を満たした手荷物2個まで |
スーツケースの重さは15kg。
以前のスーツケースは本体だけで7kg強あったので、この時点で20kg程度になっていたはずです。
早速、新調した効果が現れました✌️
つるとんたん
羽田から旅立つ際の恒例行事としてすっかり定着した「つるとんたん」。
時刻はまだ13時過ぎ。
ランチタイムということもあり、そこには長〜い行列が・・・。
1時間はかかりそうな雰囲気です。
搭乗時間が迫り、途中で断念する方々もいらっしゃいました。
つるとんたんを含め人気店でお食事を考えている方は、最低でも1時間は余裕を持って行動した方がいいかも。
お食事の詳細レポはこちらです。
日本円→米ドルへ両替
円をアメリカドルに両替します。
以前は空港内ではなく、金券ショップやトラベラーズチェック(TC)など1円でもお得なレートで両替できる場所を探していました。
年のせいでしょうか。お金よりも時間の方を重視するようになりました。
トラベラーズチェック販売終了(*1)の影響も大きいです。
その名の通り、旅行者のための小切手です。一枚一枚自筆サインをするため、クレジットカードより不正利用し難い点が魅力でした。また紛失・盗難の際は払い戻し手続きが可能。2014年3月31日を以って、日本国内での販売は終了となりました。
ここでもやはり時間重視。
ちょうど目の前にあった「みずほ銀行」の列に並び、チップ分と時々存在する現金しか使えないお店用に300ドルだけ両替。
みずほ銀行のこの日のレートは@114.81円、34,443円のお支払いです。
すっかり渋くなってしまいましたね。
ちなみに前回はTCが@99.75円。キャッシュは@102円台と案内されていたのに、支払った日本円と受け取った米ドルが一致しませんでした。結果、@107円台と悪レートに。
前々回は@79円台でした。
セキュリティチェック〜出国審査
セキュリティチェックは混雑もなくスムーズに進みました。
ここでひとつ疑問が。
液体物の機内への持ち込みに対し、1個につき100ml以下、それを1L以下の密閉式ビニール袋に入れるという制限は今も健在です。
そのビニール袋をセキュリティチェックの際に検査トレーに載せるというルールはどこへ行ったのでしょうか?
日本でもアメリカでもトレーに出したのは私だけ。
夫も周りの人もカバンの中に入れたままでした。
帰国後、気になって調べてみたら、成田空港公式サイトには液体物を手荷物と別にトレーに載せて検査をおこなっていただくと、スムーズに検査を通過していただけます。
と案内されています。
続いて出国審査。
高級なアクセサリーも高額な現金にも無縁なわが家は、税関とも無縁です(笑)
夫は出張の際に登録済みのため、自動化ゲートを利用。
手続きは簡単にできるそうですが、パスポートに出国証印をスタンプしてもらえない(*2)と知り、私は通常の係員がいるブースへ。
ここで再び疑問が。
出国審査は私ブース、夫ゲートと、別々に分かれて受けましたが、なぜだか夫の方が出てくるのが数分遅かったです😅
スムーズに出入国の手続きを行うことが目的の自動化ゲート。あれだけのスペースを設けている割りには利用者がほとんどいなかったにもかかわらず、でした。
このスタンプが欲しかったのです♡
搭乗開始まで
搭乗開始まで30分と、何をするにも中途半端に時間が余ってしまった私たち。
搭乗ゲートを確認後、近くにあったリクライニング・チェアでまったり過ごします。
まだ旅が始まってもいないのに、早くもお疲れ気味。
開放感あふれる羽田の景色に、ついウトウトしてしまい危なかったです(笑)