東京ディズニーリゾート年間パスポートホルダーとなり4回目のインパとなった12月某日、ようやく念願のソアリンに乗ることができました。
この日のために有給取得したわが夫。
その気持ちに応えるべく、私も旅行時を除いては十数年ぶりとなる朝6時に起床。
気温10度を下回る寒さの中、張り切って東京ディズニーシーへと向かいます。
もくじ
ソアリン:ファンタスティック・フライトとは?
2019年7月23日(火)にオープンしたばかりの、東京ディズニーシー最新のアトラクション(2019年12月現在)です。
公式サイト ソアリン:ファンタスティック・フライト
舞台となるのは、飛行の研究に情熱を捧げた女性「カメリア・ファルコ」の生誕100周年記念展が開催されている「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」。
彼女が仲間とともに開発した「ドリームフライヤー」に乗り、世界各国の名所を空中散歩します。
ソアリン ファストパスをGET!
朝8時にオープンした東京ディズニーシー。
私たちが入場できたのは8分後でした。
邪魔にならない場所に移送したら、即、ソアリンのオンライン・ファストパスをGET!😆
時間は14:25〜15:25と、思ったより早めで一安心です。
ソアリン スタンバイの待ち時間
平日でも長〜い行列が続いています。
午後2時の時点での待ち時間は160分、そしてこの日の最長は200分でした。
土日は300分超えの大人気アトラクションだから仕方がないとはいえ、人生折り返し地点を過ぎた身にはあまりにも厳しすぎ・・・😅
ファストパス様様です!✨
ファンタスティック・フライト・ミュージアムへ
ファストパスのQRコードを読み取り機にかざしエントランスを通過。
右手の通路へ進み階段を降りると、そこには八角形のドーム型展示室が!
言葉では形容し難いくらい美しく、圧倒されました。
壁にはそれぞれの国による空への憧れを表現した絵画がズラリ。
日本は忍者です☺️
天井さえ芸術。
カメリア生誕100周年 特別展示室&プレショー
カメリア生誕100周年を記念して開催されている特別展示室へと進みます。
こちらで行われるプレショーが、とにかく素晴らしい!
室内は「おぉ〜!」という感嘆の声と、大きな拍手で包まれていました。
ドリームフライヤーでファンタスティックな初フライト
特別展示室を出ると、いよいよフライト準備です。
ABCの3つに分けられ、その列毎に乗車します。
目の前にあるドリームフライヤーに思わず目をウルウルさせながら、シートベルトをしっかり着用。
キャストによる安全確認を行います。
大掛かりなアトラクションということもあり、この過程にそこそこ時間がかかりました。
これが待ち時間が長くなってしまう原因のひとつかもしれません。
そして、肝心の初フライトの感想。
怖かった…!💧
確かに「高いところが苦手な方は・・・」というアナウンスはありました。
でも、私、高所恐怖症ではありません。
なのにずっと「ヤバイ!マズイ!落ちる!」と、隣の夫に必死でしがみついていました。
半端ない浮遊感と臨場感。
心地良いスピードで僅かに傾きながらフワッと降下する瞬間、まるで鳥が大空を自由に飛び回っているような、そんな気分になります。
もう、あまりにもリアルすぎて、完全にKOされました😅
・・・と、私のソアリン初フライトは最高に楽しいものとは言えませんでしたが、ファンタスティックなこともありました。
モニュメントバレー
昨年のアメリカ旅行中、泣く泣く再訪を諦めたモニュメントバレーの景色を見ることができて最高にうれしかったです♪しかも上空から!😆
自宅登場!?
各国の名所を巡ったあと、最後の方に東京の街が登場します。そこには私たちが住むエリアも。夫と「え〜っ!あそこウチじゃない!?」と、超盛り上がりました😄😄
ソアリンに酔い止めは必要?
三半規管が弱いため、ソアリン乗車30分前に市販の酔い止めを飲んで挑みました。
そのお陰?それとも、恐怖心の方が優った?
気分が悪くなることはありませんでした。
心配していた揺れについては思っていたほどではなく、もしかすると酔い止めナシでも大丈夫だったかもしれません。
ただ、空腹時や食事の直後は避けた方が無難でしょう。
個人的には ニモ > スター・ツアーズ > ソアリン です。